構造工学シンポジウムで発表しました。

 構造工学シンポジウムで昨年度修士を修了した土井君、鈴木君が研究発表をしました。同じく修了した王君も発表でしたが都合がつかず教員が代理で発表しました。発表はzoomで行われました。
 このシンポジウムで発表するには査読付き論文を投稿する必要があり、以下の3件の論文が採用されました。今年度からJSTAGEで誰でも論文を閲覧できるようになりましたので、是非見てください。

 

土井健太郎, 山本憲司:波板シェルの波目の最適化 ―波目方向と波高さの同時最適化,構造工学論文集, Vol.68B, pp.157-164, 2022.4 (https://doi.org/10.3130/aijjse.68B.0_157)

鈴木怜, 山本憲司:梁間方向に地震動を受ける多スパン山形フレーム構造の部材塑性変形量の予測, 構造工学論文集, Vol.68B, pp.165-173, 2022.4 (https://doi.org/10.3130/aijjse.68B.0_165)
王龍盛, 山本憲司:引張ブレースで補剛された格子シェルの座屈解析 ―その2 形状不整の影響と弾塑性座屈荷重の推定, 構造工学論文集, Vol.68B, pp.214-222, 2022.4 (https://doi.org/10.3130